書類作成ガイド
退職届の書き方|日付・宛名・数字の確認
退職届の日付の書き方、提出日と退職日の違い、宛名、縦書き・横書きの数字表記、例文を提出前に確認できます。
この内容に対応した書類ツールを使うまず完成例を見てから、日付と宛名を確認しましょう。 記入例を見る
退職届の完成記入例
縦書き・横書きとも、下記は架空の会社・人物を使った一般的な自己都合退職の例です。会社の指定書式や文面がある場合は、そちらを優先してください。退職勧奨・解雇・契約期間中の退職などは確認事項が異なり、この例で理由や日付を自動的に決めるものではありません。
縦書きの完全な記入例を見る

六つの記入項目を図で確認する
横書きの完全な記入例を見る

六つの記入項目を図で確認する
個人情報や入力中の下書きは使いません。例文は直接選択してコピーすることもできます。
この全文は理解・編集のための例文です。改行の位置は縦書きの紙面配置を表していません。
六つの記入項目
- 1. 文書の表題
退職届と退職願では本文の意味が異なります。会社指定と現在の状況を確認します。
- 2. 本文と理由
一般的な自己都合退職の例です。退職勧奨・解雇などに理由を自動で当てはめません。
- 3. 退職日
本文の日付です。この例では令和八年十月三十一日。最終出勤日とは限りません。
- 4. 提出日
書類を提出する日です。この例では令和八年九月二十五日。退職日とは別に確認します。
- 5. 宛先と敬称
会社の正式名称、受取人の役職・氏名・敬称を確認します。株式会社などを重ねて書きません。
- 6. 所属・氏名・押印
ご自身の所属と氏名を書きます。押印の要否と位置は提出先の指定を別に確認します。
提出日と退職日を混同しない
この例は「9月25日に提出し、10月31日に退職する」書類です。本文には退職日を、独立した日付欄には提出日を書きます。有給休暇を取る場合、最終出勤日が退職日より前になることがあります。
提出日・退職日・最終出勤日の違い書き始める前のよくある疑問
手書きと Word、どちらを使いますか?
まず会社の指定を確認します。手書き指定なら空欄PDF、編集して提出する場合はWordなどを使い、最後に紙面全体を確認してください。
所属欄には何を書きますか?
所属部署の正式名称を書きます。部署がない場合や名称が不明な場合は、提出先に確認してください。
宛名の敬称はどうしますか?
この記入例では個人宛てに「殿」を使っています。会社の指定に合わせ、役職・氏名と敬称が重複しないよう確認します。
押印は必要ですか?
提出先の指定を確認してください。ここに示す記入例だけを根拠に、すべての場合に必要・不要とは判断しません。
退職願でも同じ本文を使えますか?
退職届は届け出、退職願は願い出の文面です。そのまま表題だけを書き換えず、該当する文書の例を確認してください。 退職願のテンプレート
提出前の確認
- 退職届・退職願のどちらを求められているか確認した
- 提出日・退職日・最終出勤日を区別した
- 会社名、宛先の役職・氏名・敬称に誤りがない
- 所属・氏名を記入し、押印の要否を確認した
- 例文の架空の名前や日付が残っていない
- 指定の紙・封筒・提出方法を確認した
退職届に入れる基本項目
一般的な退職届には、表題、退職理由、退職日、提出日、所属・氏名、宛名を記載します。会社指定の書式がある場合は、そちらが最優先です。
- 会社指定の書式・提出先・提出期限を確認する
- 提出日と退職日を混同しない
- 印刷後に氏名の自署や押印を求められていないか確認する
自己都合の文面
自己都合で退職する場合は、理由を細かく書かず「一身上の都合により」とする書き方が一般的です。本文の末尾は、退職届なら意思を確定させる表現、退職願なら願い出る表現になります。
退職届の日付の書き方
提出日は書類を実際に提出する日として扱う考え方があり、退職日は雇用契約が終了する日です。最終出勤日や有給消化の最終日と同じとは限りません。入力前に会社との調整状況と就業規則を確認します。
- 提出日と退職日を別々に入力する
- 和暦または西暦の表記を文書内で統一する
- 退職日が未確定なら退職願を検討する
例文を写すときの考え方
自己都合の退職では、本文の理由を「一身上の都合により」とする書き方が使われることがあります。ただし、理由や書式の指定がある場合は、会社の案内を優先します。
- 本文は退職日と矛盾しないように確認する
- 会社名・代表者名は提出先の指定表記に合わせる
- 書き終えたら、日付・宛名・氏名を見直し、押印の指定があるかを別に確認する
縦書き・横書きで数字を書くとき
縦書きでは日付や住所の数字を漢数字にするか、算用数字にするかは会社指定・慣例を優先します。PCやスマホで横書きにする場合は、西暦と算用数字で統一すると確認しやすくなります。
- 同じ文書の中で表記を混在させない
- 提出先が指定する書式・表記を優先する
- PDF保存後に日付と数字の位置を確認する
よくある質問
退職届は手書きでなければいけませんか?
会社指定がなければ、PCで作成して印刷する方法も使われます。自署や押印を求められる場合は、印刷後に対応します。
退職理由は詳しく書くべきですか?
自己都合の場合は、会社と合意した事情がない限り、一般的な定型表現にとどめる方法があります。
退職届の日付は提出日と退職日のどちらですか?
提出日と退職日は別の意味を持つため、混同しないようにします。実際の記載は会社指定があればそれに従ってください。
縦書きの退職届で数字は漢数字にしますか?
会社の書式や慣例がある場合はそれを優先します。指定がなければ、日付を含む文書全体で表記をそろえることが大切です。